Twitter Blueはマスク氏のCEO就任後、登録者へ認証バッジを付与する機能を追加し、2022年11月10日から月額8ドルで提供開始。しかし、なりすましアカウントが大量に作られてしまう問題が発生したため、Twitter Blueの新規受付を一時停止していました。 — Twitter (@Twitter) December 10, 2022 今回、Twitter Blueの再開にあたり、企業アカウントにはゴールド、政府と国際機関のアカウントにはグレーのチェックマークを付与します。グレーのチェックマークは、今週の後半から付与される予定です。なりすましアカウント対策として表示されていた「公式」マークは、ゴールド・グレーのチェックマークの追加に伴って廃止されます。 再開後の月額料金は、Web版からの登録で月額8ドル、iOS版アプリからの登録で月額11ドルとなり、iOS版アプリからの登録は従来から3ドル値上げされています。iOS版アプリでの値上げは、Appleのアプリ内課金に対する手数料が影響しているものとみられます。 また、なりすましアカウント対策として停止されていた、Twitter Blue登録者のユーザー名や表示名、プロフィール写真などの変更にも対応します。ただし、ユーザー名などを変更した場合には、アカウントが再度確認されるまで、一時的に青いチェックマークが表示されなくなるとのことです。