20日に起きた不具合の内容は、spモードサービスを利用しているユーザで、一部のユーザのメールアドレスが、別のメールアドレスに置き換えられる事象など。メールアドレスが置き換えられたことにより影響を受けたユーザの内訳は、下記の通り。写真の図と照らし合わせながら、チェックしていただければと思う。
メールアドレスが別のメールアドレスに置き換えられたユーザ(A) : 6878人 ユーザ(A)から受信したメールの送信者欄に別のメールアドレスが表示されたユーザ(B): 2909人(注1) ユーザ(A)のメールアドレスに置き換えられたユーザ(C) : 6894人(注2) ユーザ(C)が圏外や電源断などでメールを受信できない間に、ユーザ(C)宛に送信したメールの一部を、ユーザ(A)に受信されたユーザ(D) : 2017人
注1:メール送受信を行なっておらず、メールアドレスの置き換えのみであったユーザ : 4097人注2:メール受信などを行なっておらず、メールアドレスの置き換えのみであったユーザ : 4110人 また、ドコモによると、サービスの一時停止に伴い、月額使用料を伴うサービスについて一時停止した期間を算出し、日割分にあたる金額を返還するとのこと。対象サービスは、 「ドコモ ドライブネット」と「イマドコサーチ」。
報道発表資料:spモード不具合に伴うお客様への影響と今後の対応について(ドコモ)
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