Sonyが発売すると噂のレンズカメラ「DSC-QX10」と「DSC-QX100」の詳細画像が明らかになった。Sony Alpha Rumorsが8月12日に伝えている。 このレンズカメラは、もちろん単なるレンズではない。ズームレンズ、センサー、プロセッサ、Wi-Fi/NFCによる無線接続、SDカードスロットを備えており、通常の液晶画面やシャッターボタンなどは存在しないとのこと。このレンズカメラをスマホに固定し、無線接続を利用することで、スマホのディスプレイをカメラのビューファインダーとして利用し撮影することができる。Android・iOSのいずれにも対応。 QX10は、光学10倍ズームレンズと1/2.3インチ 18メガピクセルCMOSセンサーを搭載。QX100は、ツァイスレンズとRX100M2センサー(裏面照射型CMOSセンサー Exmor R)を搭載とのこと。 正式な発表は9月4日に行われる見通し。