スマホ決済サービスのLINE Payは、Visaとフィンテック分野での戦略的包括パートナーシップを締結したと発表しました。この協業により、LINE Pay内でVisaブランドの「デジタル決済対応カード」(仮称)を使って、全世界5400万のVisa加盟店でLINE Payによる決済ができるようになります。 LINE Pay(ラインペイ)の使い方 超入門 デジタル決済対応カードは、LINE Pay内から申し込み・利用ができるほか、既存のVisaカードをLINE Payに連携して決済に使うことも可能。LINE Payの直接加盟店ではない店舗でも、Visa加盟店であればLINE Payで支払えるというわけです。決済通知や履歴もLINE Payで確認できます。 このほか、ポイント還元のロイヤリティプログラムや利用特典における協業に加え、海外滞在中にVisaのネットワークでLINE Payによる決済が可能となる新機能も提供予定。ブロックチェーンを基盤とした各種サービスの開発、東京オリンピックを見据えたプロモーションにおけるパートナー契約の締結などを進めていくとしています。 なお、すでにLINE PayとVisaはLINEポイントが利用額の3%還元される「LINE Pay Visaクレジットカード(仮称)」の提供で提携していますが、本カードは国内で2019年中に導入される予定です。 LINE Pay、Visaブランドで3%還元の提携クレジットカードを発行へ

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