LINEは、子ども向け動画配信アプリ「LINE KIDS動画」がサービス公開から約2カ月となる6月3日時点で、100万ダウンロードを突破したと発表した。
未就学児が利用者全体の約半数
LINE KIDS動画は、1~6歳の未就学児と保護者を対象に1,500本以上の動画コンテンツを配信するアプリ。タイマーによる無料視聴と定額プランが用意されている。外出先での待ち時間などに手軽に使えることや、保護者が安心して子どもに見せられる豊富な動画コンテンツが支持されているとした。 6月1日からは、スマホアプリへの登場が初となる「アンパンマンチャンネル」を新コンテンツとして追加。子どもから絶大な人気を誇る『それいけ!アンパンマン』の人気ストーリーを集めた内容で、すでに反響も大きいという。
また、LINE KIDS動画の利用動向調査についても公開されており、最も利用する人の年齢層については、0~2歳が15.1%、3~4歳が19.4%、5~6歳が15.4%と、未就学児が利用者全体の49.9%と約半数を占めている。 利用頻度(回答が多い順)は、1日1回が26.2%、2~3日に1回が23.2%、1日2回が13.1%、週に1回が13,1%、1日3回が7.8%となり、半数近いユーザーが1日に1回以上となっている。