そこで本記事では、LINEで受信した写真・動画が読み込めない原因と保存期間の関係、保存期間を過ぎた写真は復元(復活)できるのかといった点を解説。予防策として、写真や動画を端末やアルバムなどにバックアップ保存しておく方法も紹介します。機種変更に伴うLINEの引き継ぎ時にも有用です。 つまり、トークで受信した写真や動画の保存期間がいつ終了してしまうのかはわからないということです。 ※画像の保存期間についての詳細はご案内できません トーク内にある写真・動画の枚数や、画像・動画そのものの容量によって変わる可能性も推測されます。しかし詳細は非公表のため、具体的な基準は不明です。 動画のケースでは「動画を保存できません」というエラーが現れます。 これらは、LINEのサーバー上での画像や動画の保存期限が切れてしまい、すでにデータが消えてしまったために生じる事象です。こうなると、もうその写真や動画を端末に保存したり再生したりすることはできません。 受信した写真を都度開くのが面倒であれば、受信した写真を自動的に保存(ダウンロード)するように設定することも可能です(方法は後述)。 しかし、キャッシュ削除により、拡大表示してキャッシュに保存した写真・動画も保存期間が過ぎてしまうと閲覧できなくなる点には注意が必要です。大切な写真は、後述するいずれかの方法で保存しておくべきでしょう。 なお、機種変更時などにトーク履歴をバックアップして引き継ぎした場合、LINEアプリ内に保存された画像データは削除されます。 それを防ぐ方法として、前述の通り写真・動画を拡大表示してキャッシュデータとしてアプリ内に保存するか、後述する方法で写真・動画を保存するのがおすすめです。 以下、トークの写真・動画を保存する6つの方法を紹介します。 拡大表示画面で、右下のダウンロードボタンをタップするだけでOK。写真が複数枚同時に送られてきたパターンでは、ダウンロード時に[○○枚の写真をすべて保存]を選択すると、一括保存も可能です。 端末に保存しておけば、いちいちLINEを開かなくても好きなときに画像や動画を見られます。 画面下のダウンロードボタンから、スマホへの一括でダウンロードが可能です。 次の画面で、保存先のアルバムを選ぶか、新しいアルバムを作って写真を追加すれば完了です。 なお、動画はアルバムに保存できません。次項で解説するノートへの保存(投稿)を利用してみましょう。 アルバムのようにフォルダ分けができないため整理しにくいという難点はありますが、アルバムでは保存できない“動画”も保存できるのが特徴です。 ノート作成画面へ切り替わるので、任意でコメントを入力し[投稿]すれば完了です。 このサムネイルをタップするか、メニューボタンから[ノート]を開くと、保存した写真・動画が閲覧できるようになります。 基本的に保存期限はありませんが、50MBを超えるファイルは30日間しか保存できない点と、Keep全体で1GBまでしか保存できない点に注意が必要です。容量の大きい動画の保存には不向きでしょう。 そこで便利なのが、写真の自動ダウンロード設定です。トークで写真を受信するたびに、自動的にLINEアプリ内に保存されるようになります。この設定をしておけば、わざわざ写真を拡大表示しておく手間が省けるでしょう。 ただし、この設定をオンにした状態が続くとキャッシュデータが蓄積され、LINEアプリが重くなる要因にもなる点に留意してください。 ただし、LINE VOOMの画像は端末にのみ保存可能です。また、LINE VOOMに投稿された動画は保存できない仕様となっています。 なお、LINE VOOMの画像を閲覧・保存しても、相手に通知されたりバレたりすることはありません。
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December 8, 2022 · 1 min · 27 words · Ronald Meadows