遊び始める方法は簡単。まずチャットボットを友だちに追加し、トーク上でボットの指示に従うだけです。以下の友だち追加ボタンかQRコードから友だちに追加できます。
LINEアプリからQRコードで追加 画面下の[オプション]をタップして[ニューゲーム]を選択すると「cmd_newgame」というコマンドが入力され、すぐに8×8の盤面中央に黒石と白石が置かれた画像が返ってきます。自分(常に白番)が盤面をタップすると、その位置に白石が置かれ、続けてボット側が黒石を置いた時点の盤面画像が表示され、それを繰り返していくことでゲームが進行する仕組みです。
リバーシBot(強)とのトーク画面でゲームを楽しめる これまでもLINEのトーク上でBot(ボット)を友だちに追加すると、さまざまなサービスを享受できました。たとえば「LINEお天気」アカウントでは、ユーザーの入力した言葉や数字に応じて天気予報を返答してくれるといった具合です。もっとも、このボットは外部の開発者が自由に開発できるものではありませんでした。 この点、LINEは今年4月にLINE BOT APIの無償提供を開始し、今年9月に新たなMessaging APIを公開するなど、チャットボットの活用を推進する方向に大きく舵を切り始めています。そこには多くの開発者を巻き込み、LINEのエコシステムを拡大する狙いがあります。 Messaging APIのご紹介 | LINE Business Center チャットボットを活用することでLINEを軸にさまざまなサービスを連結していく試みが成功するのかどうか。今後も要注目です。 便利すぎ、LINEでIFTTTなど他サービスの通知を受け取れる時代が来た botアカウント「LINE Notify」誕生