iPhone XSに買い替えるべき人は? iPhone 8や7など旧モデルと比較してiPhone XS徹底レビュー歴代「iPhone」シリーズ比較一覧表

価格・発売日・予約開始日(日本国内)

iPhone XS/iPhone XS Maxの発売日は2018年9月21日、予約開始日は2018年9月14日16時1分です。iPhone XRの発売日は1ヵ月ほどあとの2018年10月26日、予約開始日は2018年10月19日16時1分と発表されました。

基本スペック(カラバリ・サイズ・ディスプレイ・センサーなど)

iPhone XS/XS Maxは3D Touchに対応していますが、iPhone XRは対応していません。また、iPhone XS/XS Max/XRはFace IDに対応する一方で、Touch IDには非対応です。 iPhone「3Dタッチ」機能の便利な使い方 10選 意外と知らない? Face IDで重要な「注視」機能の意味と設定方法 iPhoneで指紋認証「Touch ID」を設定する方法と使い方、できない時の対処法も

よりパワフルになったA12 Bionic

A11 Bionic(iPhone Xに搭載)と比べて、A12 Bionicの2つの性能コアは最大15%高速化、4つの効率コアは最大50%少ない消費電力を実現。 同様にグラフィックス性能は最大50%高速化しました。新しいGPUにより、グラフィックスを駆使した3Dゲームをはじめとする様々なゲームがより高速に、よりなめらかになります。 また、Neural Engineは毎秒5兆の演算処理が可能。これにより臨場感あふれる拡張現実の世界に飛び込んだり、探している写真すべてをすばやく見つけることができます。

Super Retinaの巨大OLEDディスプレイ

ディスプレイはiPhone Xを引き継いだオールスクリーン仕様。iPhone Xより使用されているSuper RetinaのOLEDディスプレイにより、リアルに近い色を体感できます。 また、iPhone XS Maxは6.5インチというこれまでのiPhoneシリーズの中で最も大きなスクリーンでありながら、iPhone 8 Plusとほとんど同じサイズです。 iPhone XRには、6.1インチのLiquid Retina、液晶ディスプレイを使用。同じくオールスクリーンのディスプレイは、iPhone XSを上回る大きさですが、値段も少々お手頃になっています。

耐水性能の強化を実現

iPhone XS/XS Maxは、最大水深2メートルで最大30分間(IP68等級)と耐水性能が更に上がりました。 iPhone XRの耐水性能は、iPhone X(最大水深1メートルで最大30分間<IP67等級>)と同じです。

iPhone XRは豊富なカラバリに注目

iPhone XRのカラーはレッド(PRODUCT RED)、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーの6色。ベーシックなカラーに加えてビビットカラーが増えたラインアップになりました。 iPhone XS/iPhone XS Maxはゴールド、スペースグレイ、シルバーの3色で、高級感のある外観が特徴的です。

カメラ

今回大きく進化したのは、ポートレートモード機能とスマートHDR。3機ともにボケ効果(背景のぼかし)と深度コントロールが加わり、背景とのコントラストによってプロ顔負けの写真撮影も可能に。撮影後も深度コントロールができるので、後から調整するのもいいでしょう。 また、iPhone Xから進化した「スマートHDR」は、写真の明暗をより正確に映し出し、暗いところでの写りがよくなります。

通信

キャリアはソフトバンク、au、NTTドコモの3社。LTEには、iPhone XS/XS Maxに「ギガビット級LTE」が採用され、ダウンロードが高速化。iPhone XRはiPhone Xからの継続で「4G LTE-Advanced」が適用されます。

バッテリー

注目のバッテリーはiPhone Xと比較すると、iPhone XSなら最大30分長く駆動、iPhone XS Maxなら最大1.5時間長く駆動します。 また、iPhone XR はiPhone 8 Plusより最大1.5時間長い駆動となっています。

公式ショップで購入・予約・在庫確認

ソフトバンク、au、NTTドコモは、9月14日16時01分から予約を開始することを発表しました。

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