自宅や会社でiPhoneを使うのであれば、モバイルデータ通信量を節約するためにWi-Fi(無線LAN)に接続するに越したことはありません。本記事では、iPhoneでWi-Fiに接続する方法を解説します。

iPhoneでWi-Fiに接続する方法

iPhoneにWi-Fiを接続する手順を紹介します。

1設定アプリを開く

まずはホーム画面から設定アプリを開きます。

2「Wi-Fi」を選択

「設定」画面から[Wi-Fi]を選択します。

3「Wi-Fi」をオンにする

左:Wi-Fiが「オフ」の状態右:Wi-Fiが「オン」の状態 「Wi-Fi」画面に移動するので、[Wi-F]iがオフになっているならば、これをオンにします。

4接続するWi-Fiネットワークを選ぶ

Wi-Fi機能が有効化されていれば、近くにあるネットワークの一覧が表示されるので、接続したいネットワーク名(SSID)をタップします。

5パスワードを入力する

つづけてWi-Fi接続に必要なパスワードを入力し、[接続]をタップします。 さくっと自宅Wi-Fi(無線LAN)のパスワードを確認できる4つの方法 基本的にパスワードを入力するのは初回だけです。2回目からは、ネットワークの接続エリアに入るだけで自動で接続されます。

6接続完了

接続が完了しました。接続しているネットワークのSSIDの表示がWi-Fiの下に移動し、左横にチェックマークが付きます。

ステータスバーのアイコンは、4G/LTE/3GなどからWi-Fiのアイコンに変わる

iPhoneのWi-Fi接続を解除/切る方法

Wi-Fi接続中にモバイル通信に切り替えたいときは、Wi-Fiの接続を解除(一時的に切断)するのが手軽です。

セキュリティの種類を選択し、パスワードを入力したら、右上の[接続]をタップしてネットワークに接続します。 失敗しない、Wi-Fiルーター(無線LAN親機)の選び方 最新おすすめ機種も紹介

左:Wi-Fiが「オン」の状態右:Wi-Fiが「切断」の状態 Wi-Fiの接続を解除にするには、コントロールセンターを開いて、Wi-Fiボタン[]をタップするだけ。タップするたびに、オン・オフを手早く切り替えられます。 ただしこの操作では、接続中のWi-Fiネットワークから一時的に切断されるだけです。Wi-Fi機能を無効化する「完全オフ」の状態にしたいときは、「設定」アプリで[Wi-Fi]に進み、[Wi-Fi]スイッチをオフにします。 Wi-Fi接続の解除と完全オフの違いなどについて詳しくは、下記記事を参照してください。