報告書によれば、純利益は約6.25億ドルと、前年同期比68%増となり、売上高は約45.5億ドルと、前年同期比79%増となった。 注目は出荷台数で、前年同期比で93%増となる1320万台を出荷したとのこと。 第4四半期も引き続き好調となる見通しで、会社予想では、出荷台数は前年比31~42%成長となる1200~1300万台となっている。 htc製のAndroidスマートフォンは、日本においてもhtc EVO 3Dなどが好調で、KDDIの田中社長も春に発売した HTC EVO WiMAX ISW11HTについて「利用者満足度が非常に高い」と紹介するなど、存在感を見せている。
HTC CORPORATION 3Q BUSINESS REVIEW(PDF)