Google Playの支払い方法は、クレジットカードやキャリア決済、ギフトカードでチャージしたGoogle Play残高など多彩な手段が用意されています。しかし、得られる特典やポイントの還元率などは支払い方法ごとに異なるため、パッと見でどれを選んだらお得なのか分かりにくいのが現状です。 そこで本記事では、どの支払い方法が一番得するのかを比較し、ランキング形式で紹介します。開催中のキャンペーン情報も分かりやすく整理して記載しています。 利用金額に応じて会員レベルが上がるステータス制となっており、自身のランクによって獲得できるポイント数が異なります。初期登録の「ブロンズ」ランクなら100円につき1P(1%還元)、最上位の「ダイヤモンド」ランクなら100円につき2P(2%還元)を獲得できます。 加えて、決済方法をクレジットカードに指定すれば、カード会社側の特典も獲得できます。Google Playストア側で付与されるGoogle Play Pointsと合わせて、特典の三重取りが可能というわけです。 また、サイト固有のキャンペーンやセールを利用できるのも魅力(後述)。うまく活用すれば、10%以上のポイントバックを受けられる可能性もあります。 支払い方法などを確認して問題なければ、注文確定ボタンをタップしてください。なお、貯まった楽天ポイントを充当することもできます。 コードを適用するアカウント名と金額に間違いがなければ、[確認]ボタンをタップしましょう。これでアプリ課金に使える状態になりました。
ソフトバンク/LINEMO:ソフトバンクまとめて支払い au/UQ mobile:auかんたん決済 NTTドコモ/ahamo:ドコモ払い Y!mobile:ワイモバイルまとめて支払い 楽天モバイル:楽天モバイルキャリア決済 mineo:mineoキャリア決済
現在、継続的にキャンペーンを開催しているのは楽天モバイル。「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約ユーザーが楽天モバイルのキャリア決済でGoogle Play ストアを利用すると、支払い金額の10%分の楽天ポイント(期間限定)が進呈されるという内容です。 12%の還元率というのは仮に毎月3万円課金した場合、月間で3600円、年間で4万3200円分(=3600×12)も得するということ。他キャリアよりもかなりお得に課金ができることがわかります。 今は楽天モバイルユーザーでなくても、アプリ課金を頻繁におこなう人ならわざわざ乗り換える価値はあるかもしれません。副回線としてもおすすめなので、ぜひ利用を検討してみてください。 また、キャリアによっては月あたりの支払い上限が5万円〜10万円に定められているケースがあります。未成年の場合、さらに厳しい上限が定められていることもあるので注意が必要です。 もしクレジットカードに指定されていない場合は、Google Playの支払い画面で[>]ボタンをタップして、自身のキャリア名を選択してください。
American Express Mastercard Visa JCB Visa Electron
ちなみに、「Kyash」や「Visa LINE Payプリペイドカード」「バンドルカード」といったネット決済専用のバーチャルカードも登録可能です。審査がなく、すぐに発行できるので未成年や学生でも使いやすいでしょう。 Google Playの利用で得られるGoogle Play Pointsの1%還元(100円で1P)とあわせたら、合計2%まで還元率をアップできます。2%の還元率というのは、仮に毎月3万円課金した場合、年間で7200円分(=600×12)も得するということです。 もしクレジットカードに指定されていない場合は、Google Playの支払い画面で[>]ボタンをタップし、自身のクレジットカードを選択してください。 買えるのは、1500円・3000円・5000円・1万円・1万5000円・2万円に加え、1500円~5万円の間で自由に金額を決められる「バリアブル」タイプの7種類。 基本的に購入手段はレジでの現金払いのみで、クレジットカードや電子マネーは使えません。ただし、ファミリーマートの「FamiPay」のように例外的に現金以外の支払い方法が認められている場合もあります。 Google Playカード/コードの使い方──使い道、チャージ方法など また、前払い式で限度額を把握しやすいのも魅力です。使い過ぎを防止したい、予算を決めて課金額を管理したいという人にはおすすめだといえます。 また、後述するファミリーマートの「ファミペイ」など一部を除き、支払い方法は現金が基本です。スマホ決済やクレジットカードによるポイントバックも期待できないので、他の支払い方法よりもお得感は薄いかもしれません。 楽天Edyをはじめ、Suica、PASMO、WAONなど電子マネーへのチャージは、ほとんどのカード会社でポイント付与対象外になっているためです。ポイント還元率を高めたいなら、楽天カードの利用がおすすめです。 ちなみに、Google Payアプリからチャージする場合はクレジットカードしか使えません。 基本の還元を実施しているクレジットカートや楽天Edy、キャンペーンが豊富なキャリア決済、ギフトカード/コードなどと比べると、特典面で劣ってしまうのが実情です。 デイリーヤマザキとセイコーマートは直接店頭スタッフにGoogle Play残高へのチャージをお願いして、レジで現金を支払う流れです。 また、Google Playギフトカードでは1500円以上しか販売されていませんが、コンビニチャージなら「500円」から選択可能です。少額をチャージしたい現金派のユーザーにとっては便利な方法といえます。 任意の金額を選択して次へボタンを押し「コンビニでの支払い」に進みます。続く画面で支払い先のコンビニを選択します(ここではファミリーマートを選びました)。 ログイン中のGoogleアカウント(Gmail)宛にも同じ内容のメールが届きますが、念のためスクリーンショットなどで記録しておくとよいでしょう。 特別な設定などは必要ありません。定期購入でなければ、他の支払い方法と併用もできます。 ただ、そもそもPayPalは対海外のビジネスシーン向けという印象。日本の一般ユーザーでアカウントを持っている人自体そこまで多くないでしょう。また、PayPal自体にポイント還元などの制度はなく、キャンペーンなども開催されないので特典面では他のサービスに劣ります。 すでにPayPalアカウントを持っている人は便利かもしれませんが、あえてPayPalで決済をする必要性はあまり感じないかもしれません。 たとえば、4店舗で買い物をすると通常ポイント1倍+特典ポイント3倍で合計4倍、7店舗で買い物をすれば通常ポイント1倍+特典ポイント6倍で合計7倍です。10店舗以上の買い回りで最大10倍となり、11店舗以上はどれだけショップ数が増えても同じ10倍です。 たとえば、お買い物マラソン期間中にA店で1000円、B店で1500円、C店で2000円、Google Playギフトコード認定店で3000円の買い物をした場合、支払い金額の合計7500円で通常ポイントを75P獲得できます。 4店舗買い回り特典として、この75ポイントが4倍になるので最終的に75×4で300Pを獲得できるというわけです。 12%の還元率というのは仮に毎月3万円課金した場合、月間で3600円、年間で4万3200円分(=3600×12)も得するということです。 (楽天市場での買い物であれば 誰でももらえる) 付与上限は1000ポイント(期間限定ポイント)で、購入日の翌月15日ごろに付与されます。 (楽天市場での買い物であれば 誰でももらえる) 5と0のつく日キャンペーンは、楽天カードでの決済と事前エントリーが参加条件です。対象日になると特設ページがオープンするので、下記ボタンよりアクセスしてエントリーをおこなってください。なお、月あたりの付与上限は3000ポイント(期間限定ポイント)で、購入からおよそ20日後に付与されます。 キャンペーンの内容はキャリアごとに異なります。詳細はそれぞれ公式サイトで確認してください。 キャンペーンの適用対象は、LINE Pay残高もしくはLINEポイントです。LINE Pay残高がない人は、あらかじめチャージしておくとよいでしょう。