KDDIは、auからソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia Z3 SOL26」を10月下旬以降に発売します。
カメラやオーディオ機能が進化
Xperia Z3の最大のウリはカメラ。広角25mmの新しいGレンズ、1/2.3型2,070万画素のExmor RS for mobileセンサーを搭載し、Xperia ZL2の2倍となる最高感度ISO12800に対応。暗所撮影に強くなっているほか、電子式手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」などが従来機より強化されています。 音楽面では、Xperia ZL2では必要だった別売のアンプなしに「ハイレゾ音源」が楽しめるようになりました。さらに、手持ちのMP3音源などもソニー独自技術“DSEE HX”によってアップスケーリングし、ハイレゾ相当の音質を実現することが可能です。
ディスプレイは狭額縁の約5.2インチフルHDで、背面ガラスとメタルフレームを採用したボディは片手でも操作しやすい横幅約72mm(高さ146mm)。また、厚さも約7.3mmと薄くなり、重量も152gと軽量化されています。カラーはホワイト、ブラック、カッパー、シルバーグリーンの4色展開で、今回はXperiaシリーズ定番のパープルは用意されていません。 Android 4.4を搭載し、RAMは3GBで、内蔵ストレージは32GB。バッテリー容量は3,100mAh。防水・防塵対応に加え、フルセグ、おサイフケータイ、NFCなど国内向け機能にもしっかり対応しています。PlayStation 4と連携し、ゲームをプレイできる「PS4 リモートプレイ」もサポートします。
通信は、LTEの最新技術キャリアアグリゲーション(CA)やWiMAX 2+に対応。さらにauからは、Androidスマホと連携するAndroid Wear搭載の腕時計型デバイス「SmartWatch 3」も登場します。価格等については未定となっています。