Apple Watchの皮膚温センサーで収集するデータは暗号化され、Appleでも解読できません。医師や医療機関への相談にデータを活用する際などは、ユーザー自身でどのデータを共有するかを細かく管理できます。 バッテリーは1回の充電で最大18時間、低電力モードを利用すれば最大36時間使用できます。長時間のフライトやキャンプなど、充電器が近くない状況でも低電力モードなら安心してApple Watchを使い続けられます。 Apple Watch Series 8の本体価格は、GPSモデルで5万9800円(税込)から、GPS + Cellularモデルで7万4800円(税込)からとなっています。予約受付はすでに開始されており、2022年9月16日から発売予定です。 ディスプレイサイズは49mmのみ。最大2000ニトでApple Watch史上最も明るいディスプレイを搭載しています。また、Apple Watch Ultraのバンドにはアウトドアに特化した「アルパインループ」、トレイルランなど耐久力の求められるスポーツ向けの「トレイルループ」、ダイビングなどのマリンスポーツ向けの「オーシャンバンド」の3つがラインナップされます。 Apple Watch Ultraは、GPS + Cellularモデルのみの用意となっており、本体価格は12万4800円(税込)から。予約受付はすでに開始されており、2022年9月23日から発売予定です。 新しいS8 SiPを搭載し、前世代モデルよりも最大20%スピードアップしています。また、新機能である衝突事故検出にも対応します。 検出できるヘルスケアデータは、心拍数と心拍リズム。血中酸素濃度の測定や心電図機能、皮膚温センサーには非対応となっています。 Apple Watch SE(第2世代)は、ミッドナイト、スターライト、シルバーの3つのケースカラーを用意。本体価格は、GPSモデルで3万7800円(税込)から、GPS + Cellularモデルで4万5800円(税込)からとなっています。予約受付はすでに開始されており、2022年9月23日から発売予定です。