しかし、Google Playストア以外でapkファイルで配布される、いわゆる「野良アプリ」は提供・管理元が不明であることも多く、安全性が保証されていません。実際、APKPureでは過去にマルウェアを含むコードがアプリ内に見つかったことがあります。またダウングレードにより、アップデートで対策されたはずの脆弱性が再発してしまう懸念も。 このようなリスクがあり、基本的にダウングレードはおすすめできません。それでも、ダウングレードがどうしても必要で強い意思がある場合に限り、apkファイルのウイルスチェックなどと並行しつつ自己責任でおこなってください。 LINEのトーク履歴やゲームデータなど、残しておきたい大切なデータは必ずバックアップしておきましょう。 ブラウザ経由でそのまま目的のアプリをダウンロードすることも可能ですが、先にAPKPureアプリを入れておくほうが圧倒的にスムーズです。 トップ画面を下にスクロールすると「Android版APKPure」が表示されるのでこれをタップ。ダウンロードボタンを押してください。 前述したように、Google Playストア以外の場所からインストールするアプリにはリスクがあるため、「有害なファイルの可能性があります」「お使いのデバイスに悪影響を与える可能性があります」等のメッセージが表示されます。問題なければ[OK]を押してください。 なお、ここではOPPO標準搭載のファイルマネージャーで解説しますが、いずれの機種でもだいたい同じ手順です。 「この提供元のアプリを許可」や「このソースからのアプリを許可する」をオンにして前の画面に戻ります。 アプリはカテゴリー別に探せるほか、検索機能やランキングがあるなど、使い勝手としてはGoogle Play ストアとさほど変わりません。今回は「Instagram」アプリをインストールしてみます。 任意のものを選んで、[インストール]ボタンを押してください。 改めて「インストールしますか?」と表示されるので[インストール]に進みましょう。しばらくすると指定したバージョンのアプリがインストールされます。
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December 13, 2022 · 1 min · 15 words · Anthony Calhoun