本記事では、インスタ投稿に使える加工テクニックをまとめました。単なる加工の紹介にとどまらず、利用アプリや実際のやり方も解説しているので、今すぐ試してみたくなること請け合いです。 白・ピンク・グレーなどの色加工での統一や、撮影するときのアングル・写し方を揃えた系統合わせによって、投稿写真・動画のオシャレ度が格段にアップ。もちろん、投稿後のプロフィールイメージも決まるので、系統決めは大事な要素です。 ここでは、すぐに実践できる白加工方法を解説していきます。 これだけでも、画像がほんのり白っぽくぼかされます。 グレー加工には、加工専用アプリを使うのがおすすめ。ここでは、「Picsart」を使った加工方法を紹介します。 もう一度フィルターをタップすると、画面上に調整バーが出てくるので、少しずつ右方向へずらして彩度を決めていきます。色がほんのりつく程度にするのがおすすめです。 写真に温かみがプラスされ、全体が優しいイメージになるのがベージュ・ブラウン系加工の特徴。写真加工はもちろん、4〜5投稿につき1枚、シンプルなベージュ単色の素材を投稿することで、全体のベージュ感がぐっと濃くなります。 手軽にできるベージュ加工のやり方を解説していきます。 まずは、[フィルター]にある[Reyes]を試してみてください。温かみのあるブラウンフィルターをかけてくれます。 調整バーが表示されるので、右方向に動かしていき、ちょうどいいベージュ感になったらストップ。これでベージュ・ブラウン加工が完了です。 編集画面での無加工風用レシピや、加工に使える専用アプリなどは以下の記事で紹介しています。
左上の画像:斜め45度のアングルで撮影。ものが立体的に見える 右上の画像:真上から写す真俯瞰で撮影。1枚の絵のような仕上がり
撮影の向きだけでなく、被写体の位置(中央寄せや、左寄せ)なども考えて投稿すると、より統一感がアップします。 たとえばベージュ加工で揃えている場合、ベージュやブラウンなどの無地素材を途中で挟み、系統のまとまりを強くします。無地の背景といっても、ちょっとデザインがあるおしゃれな背景がほしいという人はアプリ「Canva」を利用してみてください。 ここから、自分の投稿に合うような素材をダウンロードすればOK。手描き風のものからデザイン性の高い素材などが揃っています。あとは、Canvaで保存しておいたカラー背景をインスタに投稿すればOKです。 デザイン性のあるハイライトアイコンを使いたい場合は、アプリ「Canva」で探すといいでしょう。 ここでは、文字入れに特化したアプリ「Phonto」を使ったやり方を解説しています。「Phonto」では、200種類以上のフォントが無料で利用可能です。 利用できるフォント一覧が表示されるので、好きなものをチョイスしてみましょう。ここで画面下の[日本語]ボタンをタップすると、日本語に対応したフォントが選べるようになります。 文字入れ加工のテクニックや、おすすめアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。 ここでは、アプリ「EPIK」を使って解説していきます。 そのほかおすすめの枠・フレーム加工で使えるアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。 ここでは、写真加工アプリの定番「Picsart」を使って解説していきます。 もう一度[モーション]をタップすると表示される調整バーで、「フェード」を左右に動かすと、ブレの強度を調節可能です。 上の画像は、アプリ「SNOW」を利用して加工しました。 そのほか、さまざまな顔隠しのアイデアを以下の記事で紹介しています。 分割加工には、専用のアプリを利用します。今回はアプリ「Grid-it」を使ったやり方を紹介します。 分割(グリッド)加工について、おすすめのアプリやテクニックなどを以下の記事で詳しく解説しています。 今回は、レトロなフィルターが豊富に揃っているカメラアプリ「1998 Cam」を使って解説していきます。 レトロ加工に使えるおすすめのアプリやアイデアについては、以下の記事で詳しく解説しています。 ここで好きなペンをタップ後、画面左下のカラーパレットでペンの色を変更します。選択中のペンをもう一度タップすれば、ペンの太さや透明度を調節可能です。 写真を選択後に、画面下の[ペンツール]から[ブラシ]をタップします。ペンが6種類表示されます。点線ペンを使う場合は、一番左のペンを選んでください。 [サイズ]ではペンの太さが、[カラー]ではペンの色が変更・調整可能です。あとは、被写体の周りを点線で囲むように指で描いていけばOKです。 インスタでは常に新しいおしゃれな加工ワザが登場しています。よりおしゃれに、かわいく、センスのいいアカウントにするために、トレンド感のある投稿を作ってみてください。 今回は、かんたんにグリッド加工ができる「Layout from Instagram」を使って解説します。 二分割にした場合は、片方を上下反転させるといったテクニックも。片方を選択した状態で[回転]をタップするだけでOKです。 グリッドができたら、写真全体をぼかす、グレーフィルターをかけるといった加工をすると、さらにおしゃれなものになります。今回は「Picsart」を使って加工しています。 「ぼかし」タブの[フォーカルズーム]では、ぼかしフィルターが簡単にかけられます。ぼかし・硬さ・フェードなどを細かく調整するのがおすすめです。 被写体の周りにギュッと絵文字を密集させる、間隔を開けて少量の絵文字を配置する、絵文字の中に英語やひらがなを混ぜるなど、絵文字のチョイスや数を工夫してデザインを楽しみましょう。 本記事では、写真加工アプリ「PhotoDirector」を使って、やり方を解説していきます。 右上の[完了]をタップすると、画像上に当該絵文字が貼り付けられるので、絵文字を指でドラッグしながら位置や大きさなどを調整すればOKです。 絵文字は、ブルー系、ピンク系、オレンジ系など、色味に合わせたものをチョイスするのがおすすめ。アクセントに、ハートやキラキラなどの定番絵文字を混ぜると、オシャレ度が強化されます。 まだ他のユーザーが投稿していない、トレンド感のある「ドーナツ加工」を作ってみましょう。今回使用するのは動画編集アプリ「CapCut」です。 続いて[テキスト]→[テキストを追加]からドーナツ状にする文字を入力してください。[フォント]や[スタイル]などのタブでは、書体や文字の色などが変更可能です。 ドーナツ加工した画像は動画として保存されるので、静止画として投稿したい場合はスクショ撮影するといいでしょう。 ここでは、カメラ&加工編集アプリ「Camera360」を使って解説していきます。 次の画面で[フィルター]を選び、「バブル」タブへ切り替えます。ここで、好きなシャボン玉フィルターをタップしてください(無料版では3種類のみ開放)。 バブル加工におすすめのアプリや、テクニックについては、以下の記事で詳しく解説しています。 ここでは、写真編集アプリ「Picsart」を使って解説していきます。 写真を選択後に、画面下(右側)にある[吹き出し]をタップすると、さまざまなデザインの吹き出しが表示されるので、好きなものを選択し、文章を入れるだけでOKです。 そのほかにも、手書きでかわいい吹き出しを描くことも可能です。詳しいやり方は以下の記事で解説しています。 あとはテンプレにある[+]ボタンをタップし、画像を当てはめるだけ。サイズ調整やフィルター加工にも対応しています。 ここから好きなものを選択後、画像部分をタップ→ゴミ箱ボタンで、現在の画像を削除します。 テンプレート上の文字部分をタップすれば、自分の好きな文言に変更が可能。すでにフォントが決まった状態なので、たくさんのフォントからデザインに合うものを選ぶ手間も省けます。 右上の共有ボタンから端末に保存し、インスタで投稿すればOKです。