本記事では、手軽に使える無料アプリや高機能な有料アプリなど、おすすめのカーナビアプリを5つ紹介。実際にアプリを使ってみたうえで、各アプリの便利なポイントや特徴的な機能も解説しています。 なお、カーナビアプリを利用する場合、スマホを手に持って運転すると危険なので必ず車載ホルダーを利用しましょう。 車のダッシュボードなどに車載ホルダーを設置することで、スマホを固定しながらカーナビアプリを見て運転できるようになります。 Yahoo!カーナビの詳しい使い方は、以下の記事を参考にしてください。 「Yahoo!カーナビ」アプリの使い方 初期設定からルート検索、駐車位置の記録まで 実際に間違えてナビのルートを外れると焦ってしまいますが、Googleマップなら慌てることなく余裕を持って復帰できるでしょう。ナビを見ていても曲がるポイントがわからず、一本手前や奥の道に入ってしまいがちな人や、運転に自信がない人には安心できるポイントです。 Googleマップのナビ機能の詳しい使い方は、以下の記事も参考にしてください。 Googleマップ「ナビ」機能の使い方──クルマ利用時の便利設定まとめ 有料プランとなるプレミアムコースは月額330円(クレジットカード払いの場合)ですが、初回に限り1カ月の無料期間を利用できます。 継続して利用したい人は、365日チケット(年額払い)を購入するといいでしょう。3500円で12カ月利用できるので、月額払いよりも約9カ月分もお得です。 有料なので機能は豊富ですが、次に取り上げる「カーナビタイム」と比べると、普段あまり運転せず使い慣れていない人でも取っ付きやすい印象です。 運転免許の学習アプリは、これから免許を取得する人だけでなく、免許取得後のドライバーでも交通ルールや標識・表示などを学習できるアプリ。出題された問題に正解すると、ドライブサポーターアプリの無料チケットをもらえます。
200問以上正解:3か月(90日)無料チケット 500問以上正解:6か月(180日)無料チケット 1000問以上正解:1年間(365日)無料チケット
また、運転免許の学習アプリで獲得した無料チケットを有効化すると、都市高速や細い道の回避ルートを表示する機能や危険箇所を事前案内する機能など、初心者ドライバー向け機能がオンの状態でドライブサポーターアプリが開始されます。 「運転免許の学習アプリ」でドライブサポーターの最大1年間無料チケットをプレゼント 有料プランとなるプレミアムコースは月額550円(クレジットカード払いの場合)ですが、初回に限り1か月の無料期間を利用できます。 継続して利用したい人は、180日チケット・365日チケット・2年チケットなど長期間のコースを購入するといいでしょう。 他のアプリでも入力したり地図上をタップしたりすれば指定できますが、初めから選択できると便利で、出口の候補を見落とす心配もありません。また、東京駅周辺の駐車場やコンビニといった周辺施設もそのまま検索できます。 先に紹介したドライブサポーターとは別の意味で、カーライフを楽しみたい人に向いているアプリと言えそうです。月額550円(クレジットカード払いの場合)の有料アプリですが無料期間もあるので試してみてください。 ただし、機能がやや劣っている点は押さえておきましょう。同じ「東京駅」と検索しても、先ほど紹介したカーナビタイムにはあった出口の選択肢は表示されません。渋滞予測カレンダーやガソリン価格マップなども非搭載です。 料金は月額550円で、Apple ID決済の場合は加入日から1カ月間、Google Play決済の場合は加入日から31日間の無料期間があります。また、auスマートパスまたはauスマートパスプレミアムの会員なら無料期間が最大2カ月間になります。 マイレージの付与率は、走行距離や渋滞の少ない道を通ることなどにより変動しますが、公式サイトによると週10km程度走行する人は2kmで1マイレージ貯まり、1マイレージ=1Pontaポイントで交換できます。さらに、「auナビウォーク」アプリでもPontaポイントを貯められます。 有料のしっかりしたカーナビアプリを利用しつつ、Pontaポイントも効率的に貯めたい人は、無料期間中に試してみてはいかがでしょうか。Pontaポイントを貯めていない人には、より機能が充実しているカーナビタイムの方がオススメです。 カーナビアプリを使って車を運転する場合は、車載ホルダーを利用しましょう。車載ホルダーにスマホを固定することで、車載型のカーナビのような感覚でカーナビアプリを利用できます。 運転中の「ながらスマホ」に対する罰則は?(政府広報オンライン)