世界で長年愛された絵本をアプリ化、大人も楽しめる

「わたしのはらぺこあおむし」は、世界で長年愛されている絵本「はらぺこあおむし」(エリック・カール作)を題材にした知育アプリです。 3Dグラフィックで描かれた温かみのある世界観で、「あおむし」が毎日成長していく過程を見守る育成ゲームとなっています。対象年齢は2歳からですが、「はらぺこあおむし」ファンなら誰でも夢中になってしまう愛らしさが特徴です。

アプリを開始すると、絵本と同じように卵のシーンからスタートします。卵を何度かタップすると、孵化してあおむしが誕生します。 あおむしが暮らす世界には、絵本にも登場した「りんご」などの食べ物の他に、イカダや風船といったさまざまなアイテムが用意されています。アイテムには課金が必要なものもあるため、子どもの様子を見守りながら一緒に遊ぶようにしましょう。

あおむしの成長を見守りながら、情緒と好奇心を育む

アプリは、タップやスワイプといった操作だけで簡単に遊ぶことができます。あおむしに食べ物をあげたり、ボールなどのアイテムを使って遊んであげることで、あおむしが成長していきます。

左右にスワイプすると場所が移り変わり、さまざまなアイテムや仕掛けを見つけることができます。「ボールを渡すとどうなるんだろうね」「イカダに乗るとどこに行くんだろう」など、話をしながら進めていくとさらに好奇心を持って遊んでもらえるでしょう。 あおむしの行動ひとつひとつに対する驚き、植木鉢に水をあたえることで花が咲くといった喜びなど、あおむしの成長を見守りながら情緒を育む、といったことにも効果的です。

つみきを使ったピックアップパズル、絵の具を使ってのお絵かきなど、指先のトレーニングに役立つアイテムも用意されています。 「たからばこ」や「つみき」など、課金することでアイテムが追加できます。アプリにはエンディングがありますが、繰り返し遊ぶことができるので、2周目以降も遊びたいと思ってから、アイテムの追加を検討してもいいでしょう。

1日1ページ絵本を読むような感覚で遊び過ぎる心配がない

つい夢中になって遊んでしまいたくなりますが、一段落つけられるので遊び過ぎの心配もありません。 アプリの左上にあるメーターは、あおむしの満腹度と満足度を示しており、食べ物を食べたりアイテムを使って遊んだりすることで上昇していきます。 ふたつのメーターがいっぱいになったら、切り株の上であおむしを寝かせるとアプリ内での1日が終了。1日1ページずつ絵本を読むような感覚で進められます。毎日少しずつ遊ぶことであおむしがどのように成長していくのか、ぜひ親子でコミュニケーションを取りながら見届けてください。

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